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![DSP Action](../../web/images/gamesynth_jp_blog/78.jpg)
ハッピーハロウィン!ベクター画像でGameSynthに効果音を描こう
ハロウィンなので、ハロウィンらしい効果音パッチシリーズをGameSynthでデザインしてみました!カボチャ・魔女・城などを目と耳でお楽しみください。
![halloween2021](http://procedural-audio.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/halloween2021.jpg)
GameSynthをお持ちの方は「スケッチパッドで、どうやってこんな凝ったイラストを描いたんだろう?」と不思議に思われるかもしれません。実は、新機能の「SVGインポーター」を使っています。
グラフィックツールで作成したSVG画像ファイルを、GameSynthスケッチパッドにドラッグ&ドロップで放り込むことで、パスをなぞるようなストローク曲線が自動的にスケッチパッド上に生成されます。
たとえばInkscapeやIllustratorなどでオリジナルのSVGイラストを描いて取り込めば、その画像でGameSynthのあらゆる効果音パッチを再生できます。粒子を散りばめるParticlesモデルや、動きの音を作りやすいWhooshモデルで試すと、面白い結果になるでしょう。
また一つ、とてもクリエイティブなサウンドデザインの方法が加わりました。
これは、現在準備中のGameSynthの次のバージョンにおける、スケッチパッド機能の改善ポイントのひとつです。
詳しい情報やアップデートは後日になりますが、すでにお見せしたハロウィンパッチのいくつかは最新のリポジトリにて配布されているため、ご自身のGameSynthから検索・ダウンロードすれば、カボチャなどの効果音パッチをお試しいただけます。
今年のハロウィンはGameSynthで怖~いパッチを作ってみませんか? アイディア次第で、あらゆる画像で効果音を描くことができます!
![](../../web/images/gamesynth_jp_blog/27-1.png)