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2021/08/24
これだけ覚えればすぐに使える!GameSynth・超便利な検索&加工テクニック
「GameSynth、なんか凄そうだけどツールが難しそうでちょっと…」と尻込みしている方も多いと思う。
事実多機能ツールなのだが、筆者が日頃ゲーム開発をしていて使う機能はそう多くない。
たとえば以下の動画のように、「シーンに必要な音を探して、それをちょっと加工して書き出して使う」だけなら、学習なしでもすぐに活用できる。
というのも、発売から5年が経ち、その間公式からどんどんパッチ(=効果音の作例)が配布され、今や検索によって膨大なジャンルの音が手に入るツールに進化しているのだ。
検索を極めよう
刀の「シャキーン!」パワーの「キュオオォ↑」など、欲しい音のイメージはあるのに、何て英語で検索したらいいんだ?と手が止まってしまうことがある。
そんな時は、下の動画のようにUCS (universal category system)のアイコンを眺めてみるといい。
96種類のアイコンが音のジャンルごとに並んでおり、どんなワードで検索すればいいか、ヒントが得られるだろう。
編集を極めよう
慣れてきたら、ダウンロードしたパッチを、自分好みの音にカスタマイズしていこう。
そんな時、下の動画のように「うまくいったら結果を画面左のプリセットに貯める」のがおすすめだ。失敗したら前の状態に戻るといったバージョン管理や、ブラッシュアップがしやすくなる。
「ツールを勉強する暇がない…」という方でも、最低限これだけ覚えておけば、その日から創作に活用できるだろう!