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2020/09/14

DSP Sci-Fi 新バージョン1.1リリース!

SF系効果音の作成に特化した効果音作成ツール・DSP Sci-Fiが、このたび新バージョン1.1にパワーアップし、新たなサウンドモデルが追加されました! 詳しくは以下のビデオをご覧ください。

「銀河神殿」「エイリアンの巣」「惑星バイオーム」といった、映画作品ならおなじみのシーンの環境音、 「ミュータント」「捕食者」「寄生体」「ナノロボット」「小型モンスター」といった別世界の多種多様なキャラクター、「回復ベッド」「故障」といった装置系演出ほか、武器の「火炎放射器」、UI音の「変化」など、作品のサウンド演出の即戦力となる新たなプロシージャルサウンドモデルが追加されました。

新登場のサウンドモデル一例。画面右側に搭載されているパラメーターで、音を構成する要素の細かな調整ができる。

さらに、これまで搭載されていた従来のモデルもパラメーター追加・改善が行われており、 音のカスタマイズの自由度が広がっています。

もちろん使い方は、これまでのDSPシリーズと同様です。 「カテゴリを選び(例 :武器) 」→「サウンドを選び(例:ブラスター)」→「パラメーターで音を調整して」→「wav書き出し」 というシンプルな流れで扱えるため、サウンドの知識がなくても、ご自身の作品に最適化された音へと仕上げられます

また、「似ているけど違う音」を自動で複数作成できるランダムパラメーター機能や、 必要に応じてUnityゲームエンジンに直接エクスポートする機能も健在です。

さらに、新しいビジュアライザー(波形やスペクトルの表示部分)パターンも利用可能になりました。たとえば上のスクリーンショット画像では、ヘキサグラムタイプのビジュアライザーが設定されています。また設定ウィンドウにてビット深度を設定(8、16、24、32)できるようになり、RENDER、SNAP、EDIT、EXPORT時にて、設定したビット深度が反映されます。

アップデート.exeは、以下のボタンより、公式ページから無料ダウンロードできます。

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